中小機構

JAPAN VENTURE AWARDS 2019

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JVA2019開催報告

開催報告  第1部

Morning Pitch × JVA

Morning Pitch Special Edition 2019の最優秀賞、オーディエンス賞の2社、JVA2018ベンチャーキャピタリスト奨励賞受賞者2名とその投資先企業経営者が登壇し、ショートプレゼンを展開しました。
[Morning Pitch:WAmazing 株式会社]
代表取締役社長 CEO 加藤 史子氏
[Morning Pitch:株式会社 ムスカ]
代表取締役 暫定CEO 流郷 綾乃氏
[VC:プライマルキャピタル]
代表パートナー 佐々木 浩史氏
[投資先:株式会社フォトラクション]
代表取締役 CEO 中島 貴春氏
[VC:モバイル・インターネットキャピタル 株式会社]
ディレクター 元木 新氏
[投資先:SALES ROBOTICS株式会社]
代表取締役社長CEO 内山 雄輝氏

パネルディスカッション

【テーマ】”Go Global !!” グローバルベンチャーへの挑戦
ベンチャー企業のグローバル展開の支援を行う3法人の代表が、世界で活躍するために必要なことについて熱く語り合いました。
[パネラー]
合田 ジョージ氏
株式会社
ゼロワンブースター
共同代表取締役
 
高野 真氏
一般財団法人
エンデバー・ジャパン
代表理事


 
鈴木 陽三氏
SV Frontier LLC
CEO
[モデレーター]
織田 竜輔氏
学校法人
先端教育機構事業構想大学院大学/社会情報大学院大学
イノベーション推進局
局長

JVA2019 受賞候補者ショートスピーチ

JVA2019ノミネート者8名が登壇、自社PR・プレゼンテーションを行いました。

開催報告  第2部

主催者挨拶

(独) 中小機構 理事長 高田 坦史
「日本のモノづくり力や研究開発力を活かし、世界に向けてイノベーションを起こそうとしている方々や、AIなどの革新的技術を活用し、社会課題の解決を図り、新たな価値創造をもたらそうとしている方々に多くのご応募をいただいた。また、昨今、国全体でも推進が加速しているSDGsに貢献する取り組みも数多く見られた。応募者のレベルは年々上がっており、時代の先駆者として、日本の未来を切り拓いて頂けるものと期待している。本表彰を通じて、我が国のベンチャー企業の創出が促進されることを大いに期待している。」と挨拶しました。

来賓挨拶

経済産業大臣政務官 滝波 宏文氏
「政府として、開業率を欧米諸国並みの10%台にするという目標を掲げている。その実現に向けて、昨年法改正を行い、従来の創業支援に加えて、創業機運を醸成する普及啓発事業も新たに開始したところ。また、政府は昨年、企業価値が10億ドル以上のベンチャー企業、いわゆるユニコーンを2023年までに20社創出するという、新たな目標を掲げており、グローバルに活躍するスタートアップを官民集中支援する「J-Startup」プログラムをスタートする等、グローバルで戦い勝てる企業の創出にも取り組んでいる。本日受賞した皆様が、「ベンチャー立国日本」の旗手となり、益々活躍されることを心から期待している。」とご挨拶されました。

ベンチャーキャピタリスト奨励賞 表彰式

手嶋 浩己氏
XTech Ventures
共同創業者 兼 ジェネラルパートナー
野内 敦氏
株式会社オプトベンチャーズ
代表取締役

ベンチャーキャピタリスト奨励賞 審査講評

各賞発表および受賞者表彰式

経済産業大臣賞
人羅 俊実氏
株式会社FLOSFIA
代表取締役社長
中小企業庁長官賞
竹延 幸雄氏
株式会社KMユナイテッド
創業者・取締役社長
中小企業庁長官賞
中島 徳至氏
Global Mobility Service 株式会社
代表取締役 社長執行役員/CEO
中小機構理事長賞
秋枝 静香氏
株式会社サイフューズ 
代表取締役
中小機構理事長賞
中西 敦士氏
トリプル・ダブリュー・ジャパン 株式会社
代表取締役
中小機構理事長賞
水野 雄介氏
ライフイズテック株式会社
代表取締役CEO
SDGs推進特別賞
秋田 智司氏
WASSHA株式会社
代表取締役CEO
eコマース推進特別賞
上ノ山 慎哉氏
スタークス株式会社
代表取締役

受賞スピーチ

株式会社FLOSFIA 代表取締役社長
人羅 俊実氏


「このような貴重な賞をいただきまして、心よりお礼申し上げます。普段のコツコツとした地味な業務が、このような場で認めていただけるのは本当にありがたいと思っております。当社のメンバー、当社にご尽力いただいている多くの方々に胸を張って『皆様のおかげです。』と言える賞だと感じております。」とスピーチされました。

審査講評

JVA2019審査委員長
早稲田大学大学院経営管理研究科ビジネススクール 教授
長谷川 博和氏


「革新性・成長性・経営者の資質・社会性を審査項目に置いて厳正に審査しました。日本から世界を代表する会社をつくっていきたいと思い、この事業を行っておりますが、今回表彰された方々は、十分世界に挑戦できるレベルに達していると思っております。これから更に奮起して世界に飛躍できるメガベンチャーになっていただくことを祈念しております。」と講評されました。

クロージング・キーノート

ラクスル株式会社 代表取締役社長CEO
松本 恭攝氏


スタートアップが挑む産業変革
「ソフトウェア開発のアプローチは、新しいワークフローそのものをつくってシステムに落とし込みます。そして、実際にお客さまが使いやすいデザインであるかをもっとも重視します。お客さまの問題を観察によって特定して、それをデザインによって使われるものに落とし込み、プラットフォームとすることで産業の構造改革をする。垂直統合されていた産業を水平型にアップデートしていきます。」と語りました。

マッチングラウンジ・名刺交換

JVA2019受賞者を含むベンチャー企業、創業支援者(金融機関やVC、エンジェル投資家、支援機関等)、大手企業、創業を志す方など多くの来場者が集まり、幅広く交流を深めました。JVA2019受賞者の展示も行われました。
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